本研修4日目の4月7日は、馬籠で消防団と観光協会企画部をされている、原俊司さんと古井大輔さんにお話を伺いました。
消防団として消火活動などを実際に経験したり、馬籠に長く住んでいたりする方だからこそ聞くことのできる貴重なお話がたくさんあり、とても勉強になりました。
また、他にもこれまでのインタビューで見えてきた課題や疑問、自分たちが感じた馬籠の良さや課題を共有しつつ、お話を伺ったりもしました。
短期間の研修を行う私たち学生と長年地元に暮らす方で、感じ方や視点が異なるからこそ、それぞれの視点をすり合わせることで、新たな気づきや発見、学びが多くあり大事なことだと感じました。
また、馬籠の夜の町並みをもっと安心感のあるものにするために、川沿いをライトアップする計画も行っていたというお話も伺いました。
お話を聞く中で、課題を上げるだけではなく、アイデアを出し合い、実際にどんなことができるか考える前向きな姿勢に私自身も刺激を受けました。
(執筆者:平丸 美月)